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館長 松竹恵里子

更新日:2025年6月30日
表現の場としてのさいとぴあ

ここ数ヶ月音楽に関わる事が多い日々を過ごしました。
さいとぴあで毎年開催される「西部八校区歌の祭典」の運営をお手伝いし、おまけでステージで1曲歌わせてもらいました。
さいとぴあで練習をしている九大フィルハーモーニーオーケストラの定期演奏会を聴きにスタッフとアクロスに行きました。
私自身もさいとあ第3会議室で毎月コーラスをしています。先日はあいれふのステージで歌声を披露してきました。
カテゴリーや発表の場所もそれぞれでしたが、ステージに立った時の輝きは皆さん同じだと感じました。
少々腰も足も危うくなった高齢の方もステージのマイクの前に立つとシャンと姿勢が伸びます。
練習時間もままならなかっただろう大学生達は、本番ステージ上でみるみる成長していきます。
私達のコーラスも、発表当日のリハーサルでは全く合わなかったハーモニーが本番では今まで1番の仕上がりでした。
時間をかけ練習を重ねその発表の場を迎えると、誰にでも予想できない力が宿るのだと感じました。
表現という意味では芸術も同じだと思います。
さいとぴあでは10月に地域交流センター初の美術展を開催します。
少し気が早いですが、芸術の秋、出展者10名の方々がどんな表現をされるのか今から楽しみです。



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