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さいとぴあ環境大学では、「持続可能な地域をみんなで創ること」をテーマに、九州大学で環境分野を専門とする先生や企業の協力を得て、環境活動の促進につながるセミナー・講座を開校します。
今回取り上げる環境問題は、「海の現状」「SDGs」の2つ。
専門家を招いてゆっくりと話を聞きながら環境問題をいろいろな角度から学ぶことができ、これからの活動や生活にきっと役に立つ授業となります。
また、受講された方には、「さいとぴあ オリジナルエコバック」を進呈します。



開催日時

2023年6月17日(土)10:00〜15:00



会場

さいとぴあ 多目的ホール
第1会議室



定員

100名程度(要予約)



参加費

無料



内容


【第1部|10:15〜12:00】 多世代「うみまなび」の可能性

《教師》
清野 聡子 (せいの さとこ) 先生
九州大学大学院工学研究院環境社会部門生態工学研究室 准教授
《略歴》
沿岸・流域環境保全学、水生生物学、生態工学、漁場の開発と保全の調整、希少生物生息地の再生、水関係の環境計画や法制度。地域の知恵や科学を活かした海洋保護区を研究しています。現在も今津を中心に、地域に環境活動を広めています。




【お昼休憩|12:00〜12:45】 企業によるSDGs、環境問題への取り組みを紹介

《企業》
イオン九州株式会社
《内容》
イオンのSDGsへの取り組みを紹介します。休憩しながら展示品をご覧いただけます。




【第2部|13:00〜14:00】 企業が取組むSDGs

《教師》
田中 康雄 (たなか やすお) 先生
三菱電機株式会社 サステナビリティ推進部 サステナビリティ推進第一課 課長
《略歴》
三菱電機は冷蔵庫から人工衛星まで作っている会 社ですが、環境の取組みにも力を入れています。 天神の支社では里山保全活動として油山の清掃活動を行っていたり、今宿の製作所では昆虫や野鳥が利用しやすい草地づくりを敷地内で進めています。




【第3部|14:15〜14:45】 映画「プラスチックの海」(短編)

《内容》
シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。世界中の海でプランクトンより多く見つけたのはプラスチックゴミだった。
美しい海に、毎年800万トンものプラスチックゴミが捨てられている事実を知り、海洋学者、環境活動家やジャーナリスト達と共に、自身が監督となり世界の海で何が起きているのかを調査し撮影することを決意する。調査の中で明らかになるのは、ほんの少しのプラスチックしかリサイクルされていないこと。
海鳥の体内から、234個のプラスチックの破片が発見されるなど、海に捨てられたプラスチックで海洋生物が犠牲になっていること。
そして、プラスチックの毒素は人間にも害を及ぼすかもしれないこと。
撮影クルーは世界中を訪れ、人類がこの数十年でプラスチック製品の使い捨てを続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が続いていることを明らかにしていく。
海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。



お申し込み方法

チラシの裏面にある申込用紙に必要事項をご記入の上、 さいとぴあに直接持参していただくか、メールまたはファックスにてお申し込みください。
【メール】uketsuke@saitopia.info 【FAX】092-807-8895


または、お申し込みフォームからでも可能です。





環境大学2023参加者特典

受講された方には、「さいとぴあ オリジナルエコバック」を進呈します。



チラシのダウンロード

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お問い合わせ先

さいとぴあ
〒819-0367 福岡市西区西都2-1-1
【TEL】092-807-8900 【FAX】092-807-8895