さいとぴあ環境大学では、「持続可能な地域をみんなで創ること」をテーマに、九州大学の環境分野の専門家や企業の協力を得て、環境活動の促進につながるセミナーや講座を開講しています。
今回のテーマは、「リサイクルの未来を考える」。
行政・学術・企業それぞれの視点から、リサイクルの未来について専門家を招き、じっくりとお話を伺いながら、環境問題を多角的に学ぶことができます。日々の生活やこれからの活動に役立つ貴重な機会となるはずです。
2025年6月15日(日)13:00〜16:30
さいとぴあ 多目的ホール
各回100名程度(要予約)
無料
【1限目|13:15〜14:00】
未来のためにできること~「脱炭素社会」の実現に向けて~
《教師》
川島 伸治 (かわしま しんじ) 先生
福岡市環境局 脱炭素社会推進部 脱炭素社会推進課啓発係
《略歴》
福岡大学工学部土木工学科卒業。福岡市環境局において福岡市環境配慮指針や福岡市環境影響調査条例に基づく開発などの審査にあたっている。
環境省登録環境カウンセラーの他、地球環境保全功労者として令和6年度環境大臣表彰などを受賞。
【2限目|14:15〜15:00】
プラスチック・リサイクルを進めるために
《教師》
近藤 加代子 (こんどう かよこ) 先生
九州大学 芸術工学研究院 教授
《略歴》
持続可能な地域社会を形成するための市民や企業の行動について研究し、行動変容の条件などを探求。
長年、バイオマスについて研究、近年はなかなか前に進まないプラスチックのリサイクル人注目、活動・研究を行っている。
【3限目|15:15〜16:00】
みんな参加型の循環型社会〜あらゆるものを循環させる〜
《教師》
岩元 美智彦 (いわもと みちひこ) 先生
株式会社JEPLAN 取締役 執行役員会長
《略歴》
北九州市立大学卒業後、繊維商社に就職。容器包装リサイクル法の制定を機に繊維リサイクルに携わる。
2007年、JEPLANを設立。資源が循環する社会づくりを目指し、リサイクルの技術開発だけではなく、多業種の企業とともにリサイクルの統一化に取り組む。
受講された方には、「さいとぴあ エコバック」を進呈します。
さいとぴあ
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