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館長 松竹恵里子

更新日:2016年10月6日
なんでもない日、おめでとう!

 さいとぴあの指定管理を任せられて3年半が経ちました。この間、さいとぴあ周辺の様変わりには驚くばかりです。高層マンションが次々に立ち並んできました。保育園、幼稚園が増えました。大きな公園ができました。新たな校区が生まれました。それに伴って新しい小学校の建設も進んでいます。飲食店の数もどんどん増えてきています。地域ってこうやって出来上がっていくんだ、とリアルタイムで感じる毎日です。
 先日、町づくりに関心のある方々の集まりに参加して少しお話しをさせてもらいました。お集まりの皆さんの熱い想いが伝わってくる集まりでした。ちょうど「いとにぎわい祭り」の前日でしたので「明日は地域のいろんな方の考えが形になったお祭りです。ぜひ遊びに来てください。」とお伝えしたところ、何人もの方のお顔を見つけました。皆さん地域力に驚いていらっしゃいました。
 私は「さいとぴあ」に多くの地域の方々が楽しげに集っている様子を見るのが大好きです。なので、何千人もの人でいっぱいになったこの日はとても幸せでした。しかし本当を言うと、こういう特別な日ではなく、小さなお子さんがソファーを机代わりに無心にお絵描きをしていたり、3階芝生広場で高校生が他愛のないお喋りに花を咲かせたり、体育館で仲間と一緒にいい汗をかいて笑顔で飲み物を飲んでいたりする日常のさいとぴあも大好きなのです。皆さんの生活の中にあたりまえのようにさいとぴあがある姿が嬉しくてたまりません。
 「なんでもない日、おめでとう!」不思議の国のアリスの中に出てくる私のお気に入りの言葉ですが、さいとぴあも皆さんにとって特別でない、なんでもない日に足が向く、そんな空間になってほしいと願っています。



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